メダルを手にする手中さん
先日、町田市立室内プールで開催された「日本マスターズ水泳長距離大会」に大和市中央から出場した手中正さん（71）が、70〜74歳の部・男子８００ｍ自由形で優勝した。
この大会は（社）日本マスターズ水泳協会が主催するもので、25歳以上から５歳刻みでカテゴリー分けされている。手中さんは50代から本格的に水泳を始め、52歳からマスターズ大会に出場。60歳からは２年に１度開催される世界大会にも挑戦を続け、８位入賞も果たしている。現在も週５日の練習を欠かさないという手中さんは、「世界大会でのメダル獲得が目標。泳ぐことはやめられそうにありません」と笑顔で話している。
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