大和市 9社目と見守り協定締結 高齢者らの安心に一助
大和市は9月25日に明治安田生命保険相互会社と、高齢者や障がい者の生活を見守る「地域の見守りと安心できるまちづくりに関する協定」を締結した。
市では、一人暮らしの高年齢者や生活困窮者の孤立死の発生を防ぐため、周囲が異変に気づいた際に速やかに対応できるよう、市内事業者と一昨年から同協定の締結を進めている。協定を結ぶのは明治安田生命保険相互会社が9社目。
市役所で開催された締結式には、大木市長と明治安田生命保険相互会社の一瀬隆仁町田支社支社長らが出席。今回の協定には、同社社員が業務中に日頃と異なる生活状況に気づいた時や、徘徊者と思われる人を発見した場合に市へ通報することなどが盛り込まれている。
協定書に調印した一瀬氏は「社会貢献の一環として今回のような協定を結ぶことができ嬉しいです」と話していた。
市は、今後も他の民間事業者との協定締結を進めていくとしている。
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