児童に防犯を説く様子
市立文ヶ岡小学校（秦安彦校長、児童数３９３人）で４月28日、大和署らによる「おおだこポリス子ども安全スクール」が実施された。
これは、子どもが被害者となる凶悪事件が今なお起こり続けている中で、危険を回避する能力を子どもに身に付けさせることを目的としている。市内の小学校では初の試み。
当日は新１年生が参加し、神奈川県警察推奨の防犯標語「おおだこポリス４つのおやくそく」を学んだ。不審者から声を掛けられた場合を想定した寸劇で、ウサギのぴょん子ちゃんが「だまされてついていかない」「こわくなったら大声で」を解説するなど、児童にわかりやすいように伝える工夫もみられた。
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