会場で説明する金子会長
大和市役所の１階ロビーで５月18日まで、市内11地区の民生委員児童委員の活動を紹介するパネル展が開かれている。
５月12日の「民生委員・児童委員の日」にちなんで活動強化週間として催すもので、今回が初めて。民生委員児童委員は地域の身近な相談相手として、厚生労働大臣から委嘱を受けて１期３年の任期で活動。同市では２７６人が委員になっている。住民の立場にたって相談に応じ、必要な援助を行うことで社会福祉の増進に努めている。
民生委員児童委員協議会の金子直勝会長は「民生委員制度は１９１７年から続く歴史あるものです。地域の方々に自分が住むまちの民生委員児童委員が誰なのかを知っていただく機会にしていただければ。11地区の活動を写真などで紹介していますのでぜひ見にきてください」と話している。
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