実際にネットを設置する参加者
市自然観察センターしらかしのいえ（上草柳）で５月23日、「緑のカーテンつくり方教室」が開催された。
この講座は、つる性植物を育てて、建物を覆う「緑のカーテン」の作り方を学ぼうというもの。暑さ対策として、各家庭に普及させることを目的としている。 教室は午前と午後行われ、合わせて32人が参加した。
前半では、グリーンアップセンターでみどりの相談員を務める廣部誠さんが、ゴーヤの栽培方法を講義。後半には、ネットやロープを使ってカーテンの骨組みをつくり、実際にネットの設置を体験した。完成した際には、歓声が上がった。
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