秋山君に特別賞 県青少年毎日書道展
第24回神奈川県青少年毎日書道展の入賞者が発表され、毎日新聞社大賞、県知事賞など7つの特別賞の一つ「横浜市教育委員会賞」を柏木学園高校2年の秋山和慶君が受賞した。
秋山君の作品は隷書で漢詩の「栄枯盛衰一場夢…」を書いたもの。秋山君が書道を始めたのは高校に入ってからだという。
所属する短歌書道部は「吟詠剣詩舞部門」にも籍を置くことから、8月に滋賀県で開かれた全国高等学校総合文化祭でも、詩吟や舞に合わせて漢詩を書く「書道吟」で同じ文字を披露している。
秋山君は「このような特別賞をいただきとても嬉しい。隷書は先生からチャレンジしてみないか、と言われ取り組みました。不器用なので他人の何倍も練習し、半紙が真っ黒になるまで毎日書き続けました。これからも書道は続けていきたい」と笑顔で話した。秋山君は、11月14日に大和市保健福祉センターで開催される「吟詠剣詩舞発表会」でも、書道吟の舞台に立ち隷書を書く。
同書道展の「特選」では、小学生(低学年)の部で、木橎ことねさん(下福田小3年)、小学生(高学年)の部で當間ひかるさん(渋谷小4年)、高校生の部で吉田桃さん(柏木学園高1年)、清水友華莉さん(柏木学園高1年)、菊池莉奈さん(柏木学園高2年)、黒田裕貴さん(柏木学園高3年)が受賞している。
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