関水清一さん(75・上和田在住)の自宅にあるユズがたわわに実っている。
以前からこの木は200個ほど実をつけていたが、2年前から数が約5倍に激増。昨年は例年並みに戻ったが、今年再び1000個以上の実がなった。
種類はホンユズ。別種のヒメユズは小ぶりの実をたくさんつけるが、ホンユズでこれほど多くの実がなることは珍しいという。
この木にはリスの巣もある。「ユズの枝は鋭いとげがあるから、外敵から身を守れると思っているんじゃないかな。しょっちゅう姿を見かけるよ」と関水さん。
収穫したユズは、白菜の漬物に入れるほか、近くにある介護老人保健施設「しょうじゅの里大和」に寄贈するという。関水さんは「入居している方に冬至の湯を楽しんでもらいたい」と話している。
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