トロフィーを手にする川澄、上尾野辺両選手と市長
「ＦＩＦＡ女子ワールドカップカナダ２０１５」で準優勝に輝いたサッカー女子代表。大和市は、市にゆかりのある、なでしこジャパンの３選手の活躍を称え１月11日、大和駅西口での式典で特別表彰を行った。
この日、大和市特別表彰「女子ワールドカップカナダ大会大和なでしこ賞」を授与されたのは、大野忍、川澄奈穂美、上尾野辺めぐみの３選手。式典には川澄選手と上尾野辺選手が出席し、市民など約２千人が会場に詰めかけた。
式典では大木市長が「なでしこの活躍は大和市の誇りであり、市民に多くの勇気と感動を与えてくれた。今後も世界で活躍してもらいたい」とあいさつし、表彰状とクリスタル製のトロフィーなどを授与した。川澄選手は「こうして皆さんに応援していただけることがありがたい」、上尾野辺選手は「このように多くの方に応援してもらえることは、とても力になります」と、笑顔で話した。
その後、両選手と市長は、式典会場目の前の西側プロムナードに移動。今回西側プロムナードに新たに命名された愛称「なでしこの道」の標示板除幕式に出席し、命名を祝った。
愛称標示板の除幕式も行った
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