大きな音と熱風を起こしながら燃え上がるやぐら
大和市立中央林間小学校の「おやじ達の会」（美園和久会長）とＰＴＡ（小林正人会長）の共催による「どんど焼き」が１月９日、同校の校庭で開催された。
「おやじ達の会」は、同校児童の父親とそのＯＢ約30人で構成。子どもたちの健全な育成をめざし、１年を通じて様々な活動をしている。このイベントもその一環で、今回が10回目。
当日は、児童や保護者、地域住民など約５００人が参加。竹で組まれた高さ約６メートルのやぐらには、持ち寄った正月飾りや冬休み中に書いた書き初めなどが入れられており、火を入れるとあっという間に炎が10メートル以上立ち上った。
火が弱まってからは、児童らがその周りに集まり、木の枝の先に刺した団子を焼いて、頬張った。
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