第2回大和市自治会交流フェスタが2月20日、大和市生涯学習センターホールで開催された。大和市自治会連絡協議会(山元哲夫会長)らの主催。
事例発表では、中央林間新生自治会が「75歳以上の世帯で、希望があれば資源回収の支援を行っている」という取り組みを紹介。いちょう下和田団地連合自治会は「団地に国境はない」と、居住する外国籍の人々とのスポーツなどでの交流を話した。光丘自治会は、災害時の支援者対策について、「お助け支隊、お願い支隊」を発足させ、情報交換を行っている事例を述べた。中央林間西自治会では「青パト車両による防犯パトロールで自治会内の犯罪が減った」ことを報告した。
第3部では「重要性を増す在宅医療〜訪問看護の現場から〜」と題した基調講演が行われた。第4部では、「安心して生活できる高齢社会をめざして」をテーマにしたパネルディスカッションが催され、団塊世代が後期高齢者になる20年代を前にし、「住み慣れたところで暮らしていくにはどうしたらいいか」などを意見交換した。
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