あいさつする荻窪会長
奉仕団体の大和リバティライオンズクラブ（荻窪光男会長）が設立40周年を迎え、記念式典を３月３日に横浜ベイシェラトンホテル＆タワーズで開催した。
会場には、クラブ会員のほか、姉妹クラブや同じ「リバティ」の名を持つ同名クラブ、ライオンズクラブ国際協会の地区役員など、関係者およそ３６０人が出席した。
荻窪会長は「クラブには（東日本大震災の被災地である岩手県）大船渡市と陸前高田市出身のメンバーがおり、震災直後から５年間、復興支援を続けてきた」とあいさつ。続けて「みなさんのご支援があって、様々な活動ができている。改めて感謝申し上げます」とお礼を述べた。
この日は、40周年記念事業として、陸前高田市社会福祉協議会に福祉車両を寄贈したことや、大和市内にある社会福祉法人ワークステーション菜の花などへの寄付を行ったことなども報告。また、これまで支援活動で交流を続けてきた大船渡ライオンズクラブとの友好クラブ調印式も行われ、出席者が見守る中、荻窪会長らが協定書に署名した。
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