賞状を手にする廣越海音さん
大和市在住の廣越海音（かいと）さん（14、桜美林中学）が、３月26日に海老名市北部公園体育館で行われた「第15回神奈川県防具空手道選手権大会」の中学生男子・組み手の部で優勝し、県教育長賞を受賞した。
廣越さんは、大和・座間・海老名・綾瀬を拠点にする防具空手「誠志会館（人見龍誠館長）」所属の選手。５歳ごろから防具空手道を始め、小学生の時にも組み手で優勝経験がある。
廣越さんは「初の教育長賞を受賞できてとても嬉しい。将来の夢はオリンピック出場です」と笑顔を浮かべながら力強く話した。
大会は年に一度開かれているもので、第15回大会には県内各地の予選を通過した幼児から一般まで約３５０人の選手が出場した。
各部門の３位までの入賞者は、６月18日に厚木市内で開かれる関東大会に駒を進める。
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