優しい音色を楽しんだ
泉の森内の大和市郷土民家園で７月２日、「七夕の調べ」が開催された。主催は（公財）市スポーツ・よか・みどり財団。
「七夕の調べ」は、７月７日の七夕にまつわるイベント。２００９年度に始まって以来、毎年開催され今年で８年目を迎える。
オカリナ演奏に耳を傾け
この日は天気に恵まれたこともあり、子どもたちを含む30人以上が同園に来場。市民団体「オカリナ同好会・オカリナいい音（ネ）」のメンバーが集った人々を前に、七夕にちなんだ童謡や、「夏は来ぬ」などの懐かしい童謡・唱歌などをオカリナで演奏し、涼やかで優しい音色を披露した。
そのほか、オカリナ演奏を聴いて曲名を当てるゲームもあり、来場者は楽しそうに取り組んでいた。
笹飾り展示も
同園では、６月30日から７月７日にかけて、敷地内の古民家・旧小川家と旧北島家の軒先に笹飾りを展示。来場者は短冊に願い事を書き、笹につるしていた。
古民家軒先の笹飾り
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