大和市下草柳の熊野神社で9月の例大祭を前に神社の境内や周辺の落ち葉やゴミなどを除去する清掃作業が7月16日に行われ、近くの草柳小学校を拠点に活動する市野球連盟少年部所属の「大和シャインズ」(亀元晃一郎代表/草柳小、深見小、大野原小など男女23人)のメンバーもユニフォーム姿で加わった。
チームは毎年1月の練習始めは熊野神社の51段を駆け上る「階段ダッシュ」を恒例にしており、日頃から同神社は身近な場所になっている。この日は午後の練習試合を前に早朝の時間を利用して参加した。小学生や保護者らは片手にビニール袋を持ちながら、トングを使って落ちている木の実やゴミを収集し、ほうきで落ち葉をかき集めた。
神社の総代長、高橋輝久さんは「シャインズさんは草柳小の側溝掃除などでも地元自治会と一緒になってボランティア活動をしてくれています。子供たちが隅々までていねいに清掃してくれたので大変助かりました」と感謝を述べた。
亀元さんは「チームは挨拶や思いやりを大切にしています。新入部員も随時募集しており、チームのホームページで紹介しています。今後もこのような地域活動は続けたい」と話した。
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