大和市立光丘中学校2年生の粟屋尚貴さん(14歳)が10月17日、大和市役所を訪問。大木哲市長に「第16回全国障害者スポーツ大会(愛称:希望郷いわて大会)」陸上競技の部への出場を報告した。
粟屋さんは、「第10回神奈川県障害者スポーツ大会(陸上競技・知的障がい)」の100m走で12秒7の好タイムで優勝。200m走でも26秒1のタイムで準優勝し、両種目での全国大会出場を決めた。
報告に訪れたのは、粟屋さんと岩堀進吾・光丘中学校校長、斉藤博・担任兼陸上部顧問の計3人。
出場報告を受けた大木市長は「大和市の代表として頑張ってきてください。また、日頃の成果を発揮し、悔いのない走りをしてきてください」と激励した。粟屋さんは、「自己ベストを出せるように頑張ります」などと意気込みを語った。
全国大会は、10月22日から24日まで、岩手県北上市の北上総合運動公園北上陸上競技場で開催。粟屋さんは、100m走と200m走のほか、400mリレーにも出場する。
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