秦野市陸上競技場をスタートして県立相模湖公園までの７区間、51・５Kmで争われる「第71回市町村対抗かながわ駅伝」が２月12日（日）、開催される。午前９時スタート。
昨年11位に終わった大和市チーム。監督の刈屋藤男さん＝関連記事に人物風土記＝によると、今年のチームは７月から月１回の合同練習を重ねてきた。
メンバーは、昨年２区で区間３位の好走を見せたエース・五十嵐祐太選手（ＪＲ東日本）が抜け、厳しいレースが予想される。伊藤幹太選手（国士舘大）を中心に高校・大学生の若手選手が五十嵐選手の穴を埋められるかが鍵。
注目は昨年４区で区間記録を１秒更新した佐藤成葉さん。今年は大学女子駅伝界の名門・立命館大学に進学、全日本女子駅伝に出場するなど、さらに実力をつけており、昨年の記録を上回る走りが期待される。
刈屋監督は２時間45分台の記録で過去最高タイの６位入賞を目標に、「まずは一桁（順位）」と昨年からのランクアップを目指す。
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