文化創造拠点やまと芸術文化ホールで3月19日、鑑賞教室「文楽のい・ろ・は」が開催された。同拠点指定管理者やまとみらい主催。
この教室は、文楽が好きな人や初めての人に文楽の世界をもっと知ってもらおうと、夜の本公演に先駆けて企画されたもの。太夫・三味線・人形遣いの役割や魅力を、出演者がユーモアを交えながらわかりやすく解説した。
会場が沸いたのは観客による人形遣いの体験。体験者は「人形が重く、滑らかな動きがいかに難しいかわかった」と話した。最後は、「伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段」が実演され、観客は舞台に見入っていた。
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