新学期を前に３月末、市内の団体・企業から子どもたちへの寄贈が相次いだ。
神奈川県トラック協会厚木分会大和地区会は３月28日、交通安全横断旗５００本と横断指示旗50本を大和市に寄贈した＝写真上。
これは４月６日から15日までの「春の全国交通安全運動」を前に、新入学児童や園児の交通安全に役立ててもらおうと、毎年この時期に行われている。今回が38回目。神作彰会長＝写真左から２人目＝は「継続は力、なので今後も頑張って寄贈したい」と語った。
翌29日には、市内に２つの支店を構える平塚信用金庫から、児童書31冊が寄贈された＝写真下。
寄贈図書は、同金庫が取り扱う「子ども達の心を育む 子ども読書応援定期預金」の申し込み金額の０・０１２５％相当分で購入されたもの。今回で４回目となる。本は市立図書館に配架される。同金庫の鶴井雅彦常務理事＝写真右＝は「来年以降も続けていきたい」と話した。
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