大和市民生委員児童委員協議会は5月23日、民生委員制度創設100周年記念式典をシリウスで開催した。
大木哲大和市長らを来賓に招き行われた式典で金子直勝会長は「100周年を通過点とし、これからも地域に根差した思いやりの活動を継続していきたい」とあいさつした。
式典後には、東北福祉大学大学院教授の大橋謙策氏による記念講演と大和市出身の筝曲演奏家・長谷川愛子さんによるミニコンサートが披露された。
民生委員制度は1917(大正6)年5月12日、岡山県に発足した済世顧問制度が始まり。その後方面委員、民生委員と名称も変わった。1948(昭和23)年には民生委員法が制定され、前年創設された児童委員の役割も担う民生委員・児童委員と呼ばれるようになった。
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