絵画をバックに演奏会
ウィーンホールで６月17日から22日まで、アート・フェスティバル２０１７が開催された。
地域の人に芸術を直接感じてもらうために企画された芸術の祭典。会場には絵画・陶芸・写真・ガラス工芸・書など多くの作品が並んだ。出展者は小学生から60代以上まで幅広い年代層だったという。
また、期間中の18日には「森田綾乃ロマンチックバイオリンコンサート」も開催。作品展示がされている場所がコンサート会場となり、詰めかけた来場者は、絵画に囲まれながら美しい音色に耳を傾けていた。
主催した同フェスティバル実行委員長の小林三夫さんは「初めての企画だったが、多くの方に喜んでもらえた。近くには『シリウス』も完成したので、それを後押しできるよう、地域レベルでも気軽に芸術に親しめるような活動を今後もしていきたい」と話した。
じっくり鑑賞する来場者
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