○…昨年40周年の節目を終え、今年は改めて原点回帰をテーマに、クラブの内部強化に力を入れる。「もちろん会員拡大は課題。でも、まず自分たちが何のために活動しているのか」を見直す機会にしたいと話す。
○…ライオンズクラブに対する興味は、以前からあったため、先輩からの誘いに快諾した。入会の翌年、東日本大震災が発生。クラブは翌月から陸前高田などへ定期的に炊き出しに出かけた。「仕事を抱える中、その機動力に驚かされた」と当時を振り返る。
○…今期は、大学生や若い社会人を対象にしたレオクラブの創設、台湾クラブと姉妹クラブ締結など新しい事業が目白押し。11月には熊本復興支援のためのチャリティコンサートを企画。世界的に有名な和太鼓集団「ドラムタオ」の出演が決定した。自らがリードしつつ、若いメンバーにも役を振る。「世界最大の組織の一員であり、歴史あるクラブの一員であることに自覚と誇りと面白みを感じてもらえれば」。41歳の若い会長は、そういって父親のような眼差しで笑った。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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