神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
大和版 公開:2017年12月15日 エリアトップへ

業界「ならでは」の地域貢献 県トラック協会県央SS

経済

公開:2017年12月15日

  • X
  • LINE
  • hatena
トラック協会の新村SS会長から社協・高橋会長に目録が手渡された
トラック協会の新村SS会長から社協・高橋会長に目録が手渡された

 大和商工会議所運輸倉庫業部会(鈴木茂雄部会長)と一般社団法人神奈川県トラック協会県央サービスセンター(地区代表/新村千成会長)の団体役員が12月5日、大和市社会福祉協議会交通遺児基金に3万円を寄付した。

 これは11月4・5日に開催された「やまと産業フェア2017」で、両団体が共催で行った「チョロQゲーム」(参加費1回100円)で集まった収益金。寄付は2003年度から毎年行われており、今回が15回目。

 この日は両団体の役員が社会福祉協議会を訪れ、「交通遺児基金に役立ててください」と同協議会の高橋政勝会長に寄託金を手渡した。高橋会長からは「厳しい景気の中、継続して寄付をしていただき大変感謝しております」と感謝状が手渡された。

マナー向上、PRにも寄与

 「産業フェア」の当日、「県トラック協会県央」は、会場となった大和商工会議所周辺ややまと公園沿いの道路上のごみを拾う「地域クリーンキャンペーン」も実施している。これは公共の道路を使用する立場として、道路利用のマナー向上とトラック業界のPRとして企画。会員18人が「産業フェア」のスタート時間前に清掃活動を実施した。

 同センターは、大和地区の運送業者65社が加盟しており、交通遺児への募金や横断歩道用の横断旗の寄贈、アイドリングストップ運動等の地域貢献や環境保全運動などを行っている。

産業フェア開催前の清掃は、来場者に気持ちよく道路を歩いてもらえるようにと、毎年行っており今年が12回目。新村代表は「この季節は落ち葉によるスリップ事故なども見受けられる。仕事を行う意味でも大切な道路をきれいにするのは、気持ちが良く、当然の役目。今後もこうした事業を通じて社会貢献していきたい」と意義を語った。

クリーンキャンペーンの様子
クリーンキャンペーンの様子

綾瀬スマートIC近く家族葬式場

樹木葬と家族葬「ゆかりえ」 ~グリーフケア~感謝で送る家族葬

https://www.fujimishikiten.co.jp/

<PR>

大和版のローカルニュース最新6

チケット販売中

チケット販売中

「ぞめき大和」

5月1日

大和市の魅力を発信

小田急・神奈中

大和市の魅力を発信

スタンプラリー開催中

4月30日

初のジュニア教室

初のジュニア教室

ゆとりの森で6月15日

4月29日

マンドリン定期演奏会

マンドリン定期演奏会

5月4日

4月27日

食品を相模原市へ寄贈

(株)安田物産

食品を相模原市へ寄贈

フードドライブ活動で

4月26日

フリマ出店者30日まで受付

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

大和版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月1日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook