大和市の推奨品になっている芋焼酎『和み』の原料となる紅あずまの苗植えが10日、国道246沿いの農地で行われた。
大和市推奨品栽培プロジェクト(小林文夫会長)が手掛ける『和み』作りは今年で9年目。「味がまろやかで飲みやすい」(小林会長)と人気も上々。毎年約4トンが収穫され、翌年の11月に大和の芋焼酎『和み』として販売されている。
この日の苗植えには、同プロジェクトのメンバーを中心に、市農政課や商工会議所、酒販組合、JAさがみ、地元農家など約60人が参加。肌寒い早朝から約1時間かけて1600平方メートルの土地に4500苗を植えていった。
この日植えた紅あずまは、10月下旬に収穫の予定。収穫後、茨城県水戸市の明利酒類株式会社に製造を委託。1年間寝かし、来年11月頃販売される。
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