サッカーのワールドカップロシア大会がいよいよ6月14日(木)、開幕する。
多くの外国人市民が暮らす大和市には、大会に出場する32か国のうち、21か国(日本含む)の出身者が居住していることが、本紙の調べで分かった。
居住者が確認できる21か国の内訳は左表の通り。
日本を除き、出場国の中で最も大和市内に多く住むのは、韓国で731人、次いで優勝候補にも挙げられるブラジルの299人となっている。
開催国のロシアや前回大会優勝のドイツをはじめ、アジア、南米、ヨーロッパ、アフリカなど万遍なく居住していることが分かる。日本が入るグループHや韓国が入るグループFは、4か国すべての居住者がおり、市内での応援合戦も白熱しそうだ。
優勝経験のある国の中では、ウルグアイ出身者だけ居住していなかった(優勝経験のあるイタリアは、居住者はいるが、ロシア大会不出場)。
大会は4か国毎にグループに分かれてリーグ戦を行い、上位2か国が決勝トーナメントに進出する。順調に日程が消化すれば、7月15日(日)に決勝戦が行われる。
市市民課によると、4月末現在で大和市内には世界75の国と地域から6475人の外国人が居住している(4月末日現在)。最も多いのが中国で1379人、次いでベトナムの860人、フィリピン805人。
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