九州復興の力に福田・野田和都詞さん
市内福田でクリーニング店を営む野田和都詞さんが4月29日、長野県で開催された九州豪雨の復興支援イベント「2018春だ!わっしょい」に参加した。同業の仲間の誘いで毎年参加している野田さんは、子どものための縁日会場を手伝った。イベントには1200人が来場、売上金と募金を合わせた46万8133円を昨年7月の九州北部豪雨の被災者のため「朝倉市災害義援金」に寄付した。野田さんは「継続して支援したい」と話した。
祭りの募金、社協へあすろーど商店会
大和商工会議所大和中央支部あすろーど商店会(内藤敏夫支部長)は、5月12・13日に開催した「あすろーど大和まつり」で集まった募金11499円を社会福祉協議会に寄付した。寄付金は、祭り当日、会場で先着500人に配布されたタカナシ牛乳のヨーグルトに対して募ったもの。
走果、外国人の支えにダレダレコクサイ
市内の外国人と日本人を中心に結成するランニングチーム「ダレ!ダレ!コクサイ」(楠瑠美子代表)が4月10日、外国人向けのお薬手帳を発行する「他言語版おくすり手帳普及プロジェクト」(小池由美代表)に10万円を寄付した。
走った距離に応じて募金をする「チャリティー・チャレンジ・ラン」を行う同チーム。年始にチームが走る目標距離を定めて出資者を募り、目標を達成した場合に出資金が寄付される仕組みだ。
昨年の目標は700Km。これに対し、メンバー46人が計1263・2Km走り、バザーなどの収益を合わせ、1年で16万9682円が集まった。
今回の寄付先は、横浜市青葉区に拠点がある市民団体「共生のまちづくりネットワークよこはま」と(株)大川印刷=同市西区=、ジャパンハウジング=同=が協同する外国人向けお薬手帳「わたしのおくすり手帳」の発行事業。同事業は昨年6月に、英語、中国語、韓国語、やさしい日本語が併記された第1弾の発行・販売を開始。手帳には、薬の飲み方や災害時の対応について説明があるほか、既住歴や宗教上の食事制限なども書き込めるようになっている。
同事業は第2弾として、スペイン語、タガログ語にも対応する手帳の発行も予定。「ダレ!ダレ!コクサイ」は、寄付金の他、掲載される文章の翻訳も協力するという。
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フリマ出店者30日まで受付4月26日 |
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