市内で学童保育や子育て支援を行うNPO法人地域家族しんちゃんハウス(館合みち子理事長)が法人設立15周年を迎え、5月26日に保健福祉センターで式典が開催された。
1997年に重度障害児童受け入れ施設として「しんちゃんハウス」がオープンし、2003年にNPOを取得。07年にイオンモール大和で大和市の「こども〜る」を委託運営、昨年は、こども食堂や認知症カフェを開始するなど活動の幅を広げている。
館合理事長は「目に観えないものの大切さ、循環・伝承、そしてノーマライゼーションの発信という3つの柱を理念に、誰もが地域で自分らしく生きられるための活動を続けてきた」と挨拶。会場では、市社協など関係団体がブースを並べ、来場者は体験をしたり説明を聞いたりしていた。
ステージ発表では、県内を中心に活動する音楽ユニット「スタイルスリー」が登場。最後に、ユニットが手がけた同法人テーマソング「いつもいっしょ」を演奏に合わせて子どもたちが元気よく歌い、会場から大きな拍手が送られていた。
大和版のローカルニュース最新6件
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|
|
|
|
|
<PR>