市内で活動する和太鼓サークル「鼓鶴会」(小倉幸夫会長)のメンバーが2月13日、市役所を訪問し、演奏会場で集めた募金を福祉に役立ててほしいと市に寄付した。
当日は23人いる子ども会員を代表して9人が、募金の詰まった鼓6つを大木哲市長に手渡し。「体の不自由な人や高齢者のために有効に活用してほしい」と思いを伝えた。
同会が募金を始めたのは35年前。演奏会場にいた車いすの人を見た子ども会員が、障害のある人のために何かしたいと声をあげたことがきっかけだという。
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