原田文植医師
リハビリテーション関連職者が、自分たちの技術や知識をもっと利活用してもらおうと「第１回やまとリハビリテーションフォーラム」を開催する。３月10日（日）午前10時30分から午後４時、渋谷学習センターの多目的ホール。参加費無料。定員は１５０人。
やまとリハビリテーション連絡会主催のフォーラムは、リハビリ関連職者が、地域医療の中で担えることをテーマに講演やシンポジウム、リハビリ体験、無料相談などを実施する。
プログラムは、午前11時から、内科医で蔵前協立診療所の原田文植所長が『病は口ぐせで治る』をテーマに講演。午後１時からは西鶴間メディカルクリニックの江原弘之理学療法士が『慢性疼痛の基礎とからだを動かす重要性』と題した健康講座を開催する。午後２時30分からのシンポジウムでは、急性期、回復期、生活期のリハビリ職の代表が、それぞれの役割などについて語る。
体験コーナーでは、体のバランスを無料でチェックできる。白衣や手術着を着て撮影できる「なりきりセラピスト」コーナーには、子どもサイズも用意されているので親子で楽しめる。
問合せは連絡会事務局【電話】０４６・２５９・５４６１（桜ヶ丘中央病院内）。
江原弘之理学療法士
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