被爆地・広島を訪れ、平和の尊さを学ぶ「ヒロシマ平和学習派遣事業」に参加した小中学生6人が、保健福祉センターホールで報告会を行った。
報告したのは勝山こころさん(渋谷小5)、木戸百合さん(下福田小5)、志岐歩夢さん(桜丘小5)、土屋心杏(こあ)さん(渋谷小5)、細矢夏帆(なほ)さん(緑野小6)、久芳修基(なおき)君(つきみ野中1)の6人。6人は原爆による被害や戦争当時の生活、被爆者の体験談などそれぞれテーマを決め、写真やスライドを使いながら、発表を行った。
報告会終了後、大和市出身の大川史織さんが監督した映画『タリナイ』が上映された。大川さんは子どもたちに「今の気持ちを忘れないで」とメッセージを送った。
ヒロシマ平和学習派遣報告会は10月20日(日)の「戦争体験を聞く会」でも行われる。会場はIKOZA2階多目的ホール。午後1時30分から。定員は先着100人。0時30分からいもだんご作りも。聴講希望者は市国際・男女共同参画課【電話】046・260・5164まで。
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