市内中央林間の洋菓子店「メゾンジブレー」の江森宏之シェフが、小田原産の湘南ゴールドを材料に、商品開発から監修まで手掛けた洋菓子「小田原ゴールド」シリーズが完成した。
湘南ゴールドは、神奈川県が開発した柑橘。小田原市観光協会が出資する(株)小田原ツーリズムが、生産量が増えている湘南ゴールドを活用した観光土産として企画・開発した。江森シェフは果実を使った商品を扱う中で、甘味、酸味、香りのバランスが良い湘南ゴールドの魅力に注目していたという。
シリーズ商品は凍らせるとシャーベットとしても楽しめる果汁たっぷりのゼリーやマシュマロ、メレンゲ、焼いたバゲットと愛称抜群のコンフィチュール(ジャム)など。江森シェフは「土産品などを通して湘南ゴールドのブランドを全国区にしたい」と話した。
販売は明日18日(土)から「おだわらマート(https://odawaramart.theshop.jp)」でオンライン販売を開始する。
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