深見神社(深見3367)の境内に茅の輪がお目見えしている=写真。
茅の輪をくぐると、罪穢れや邪気が祓われ、清浄な身体に生まれ変わると言われる。
例年は6月30日に一般客も参列し夏越大祓式が行われるが、今年は設置をした28日に、神職と奉賛会の役員のみで実施。大祓式と合わせて「コロナ禍退散安全祈願祭」として執り行われた。
大祓は日常生活で知らずに犯している罪や心身の穢れを清める、無病息災を願う儀式。毎年、半年の区切りに、6月末と年末に行われている。
神職の山口進さんは「”コロナ禍”という言葉があらゆる場面で聞かれるが、大祓には『病気の元を取り除く』という意味がある。是非くぐりに来て、神社の雰囲気で精神的にも和んでいただければ」と話す。
茅の輪は7月11日(土)頃まで設置予定だという。
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