年末の交通事故防止運動の取り組みとして、大和警察署(加藤秀雄署長)は13日、大和自動車学校で中学生硬式野球チーム「大和リトルシニア」の部員たちに自転車教室を行った。
交通課の職員や地域交通安全活動推進委員が講師になり、自転車の点検のポイントや、交差点での右左折、踏み切りの横断方法などを指導。講習後には、同署の谷口俊光隊長が白バイの模範走行を披露し、部員たちは迫力ある走行に目を奪われていた。
受講した植松俊介君(中2)は「普段、気づかないうちに危険な運転をしていた。一時停止や左右後方の確認など実践していきたい」と話した。
地域のため清掃活動も
部員たちは同日、地域貢献として、清掃活動を実施。日頃練習で使用している大和スタジアムから大和駅までの通りをゴミ拾いをして歩いた。
大和リトルシニアでは来年の中学1年生部員を募集中。問合せは事務局の首藤さん【携帯電話】080・9447・2111。
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