大和市生涯学習センターで２月28日（日）と３月21日（日）、「地震から命を守る〜地域の被災を予測し、適切に備える〜」講座が開催される。
２回連続講座で、28日の第１回は「大和直下型地震を考える」をテーマに、東京都立大学名誉教授の中林一樹氏を講師に迎える。大和市を震源に直下型地震が起きた場合を想定し、自分の町や家がどのような被害に遭うか予測し、必要な備えを考える。
３月21日の第２回は「大地の生い立ちから地震リスクを考える・家族を守る”減災アクションプラン”を作ろう｣｢消火資機材を使った消火方法の講義」の２本立て。大和市の大地の生い立ちを学び、災害リスクについて考え、減災のための行動を考える。また、市消防本部が消火資機材の使い方をレクチャーする。
時間は各日午前10〜12時。先着30人。参加費は５００円（２回分）。申込みは、市生涯学習センター【電話】０４６・２６１・０４９１。または同センター窓口で。
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