イトーヨーカドー大和鶴間店(横倉安光店長)が2、3階のリニユーアルを終え、4月23日グランドオープンした。
2001年11月に開業し、今年20周年を迎える同店にとって、開業後初の大型改装。昨年11月には飲食ブースを中心に1階フロアで大幅リニューアルしており、今回の2・3階の終了で、全面改装が完了した。
今回の改装では、AR(拡張現実)などデジタル技術を使ったサービスが登場。デジタル技術は、コロナ禍での無人化や省人化に対応するだけでなく、「店舗でのリアルな買い物体験を楽しませる」をテーマに活用されている。近年、隣接地域に南町田グランベリーパークやイオンモール座間など競合が増えており、今回のリニューアルについて横倉店長は「20〜40代のニューファミリー層を意識したチャレンジ」と説明した。
売り場には、鏡の中で化粧品の色味やランドセル、洋服の試着がバーチャルで確認できる非対面接客の「Vミラー」が設置された。
3階には「トイロパーク」がイトーヨーカドー初出店。ARを活用した砂遊びや紙に描いた絵が3Dになって、画面の中に入り込むなど、大人も楽しめるデジタルテーマパークになっている。
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