コロナ禍を反映し、以前の作品にマスクを書き足した「２０２１・春へ」（Ｆ30）
市内西鶴間在住の佐藤明さん（71）が、古希を記念した初めての個展を５月17日（月）から23日（日）まで、シリウス１階ギャラリーで開催する。午前11時から午後６時（初日は午後１時から、最終日は午後５時まで）。
仕事の傍ら、20代の頃から絵を描き始めた佐藤さん。厚展の委員、創元会の会員を務め、展覧会で入賞歴を持つ。個展は、｢人生の区切り｣として、昨年の70歳の誕生日に合わせて予定していたが、新型コロナの影響で１年延期になっていた。
作品は、油絵を中心に40代以降に書き溜めてきた作品、約30点を展示。開催が１年延期になったことで、時節を反映しマスクを描き足した作品なども展示される。
問合せはシリウス【電話】０４６・２６３・０２１４。
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