挨拶をする河西会頭
大和商工会議所は６月10日、第55回議員総会を同所で開催した。
河西正彦会頭は、コロナ禍で商工会議所の存在感が増し、会員数が増えている現状を紹介。またワクチンの普及が感染率の減少につながるとして、商工会議所を使った「職域接種」の方法を検討していることを明らかにした。
総会は実会場とオンラインで実施。令和２年度の事業報告や収支決算等４つの議案が審議され、全て満場一致で可決された。来賓の大木哲市長、吉澤弘市議会議長は、まん延防止等重点措置期間中のため欠席。メッセージが紹介された。
議案審議後、各賞受賞者の表彰式が行われた。受賞者は以下の通り（敬称略・カッコ内は企業・団体名）
【関東経済産業局表彰】古木通夫(株式会社永屋)
【関東商工会議所連合会ベストアクション表彰】篠崎晴美(千本桜商店会)
【大和商工会議所役員・議員表彰】○役員表彰／菊地聡（株式会社ワイエス）、安田幹仁（株式会社安田物産）
○議員表彰／齋藤好弘(株式会社齋藤商会)、伊藤健(株式会社日本フォーネット)、斉藤文男(有限会社草柳自動車)、大矢英明(有限会社大矢建設)、関水孝(有限会社関水孝商事）
【令和２年度会員増強運動表彰】黒木正幸（ＳＡＫＥ)、高橋幸蔵(大和商工会議所南林間支部）
【職員表彰】田代典之（管理会員サービスチームチーフ）、多田健太郎(経営支援チーム)、加納将視（同）
受賞者に表彰状が手渡された
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