体験するドライバーに確認の声を促す警察官
毎年６月に実施される二輪車交通事故防止強化月間に合わせ大和警察署は21日、大和自動車学校で二輪車ドライバーがトラックに乗車しトラック運転手の「死角」体験を行った。自動車学校の前の藤沢街道を通る二輪車ドライバーを呼び止め、校内に誘導。用意したトラックの運転席に座らせて、二輪車に見たてて並べたカラーコーンを目視で確認してもらうと体験者は「思った以上に死角になっていて、全く二輪車の存在が把握できなかった。気を付けて運転したい」と話した。
市内では今年５月末までで二輪車が関係する事故が63件（前年比14件減）となっている。
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