選手からボールを取ろうと５人掛かりで追う園児たち
市内下和田の学校法人日高学園大和あけぼの幼稚園に７月７日、大和シルフィードの選手たちが訪れ、園児たちとサッカーを楽しんだ。
大和シルフィードから参加したのは榎谷岬選手堀良江選手、高橋夏純選手の３選手。この日は同園の給食を手掛ける株式会社安田物産（市内深見西／安田幹仁代表取締役社長）からお楽しみ給食として「シルフィードカレー」が提供されることから、給食の前の時間を利用して、選手と園児との触れ合いが実現した。
園児たちは選手とのパス交換やパス回しをする選手たちからボールを奪おうとするなど、短いながらもサッカーの楽しさに触れた。
その後は、クラスごとに分かれて給食の時間。「シルフィードカレー」は、トマトとヨーグルトをベースにシルフィードのチームカラーのオレンジ色に仕上げられている。園児たちが食べやすいよう玉ねぎやジャガイモなどの野菜を細かく刻むなど工夫が凝らされている。
選手たちは、各クラスを訪れ、園児たちが食べる様子を見て回った。
「美味しい？」
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