「事故がゼロになるよう願いを込めて作った」と笑顔の石原会長（右）
大和市交通安全母の会連絡協議会（石原幸美会長）が１月６日、大和警察署（荻原英人署長）に交通安全を祈願した千羽鶴を寄贈した。協議会は市内のＰＴＡや自治会の会員を中心に結成されたボランティア団体で、小学生を対象にした交通安全教室や通学路で子どもたちの見守り活動をしている。
千羽鶴は協議会の理事10人が３カ月間かけて折り、深見神社で祈禱した交通安全の木札が添えられている。警察署を入って右手の交通課の窓口近くに１年間飾られる。
石原会長は「交通安全は一人ひとりの気持ちが大切。署に訪れた人が見て、気をつけようと心に留めてくれたら嬉しい」と話した。
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