炎天下の中、熱戦が繰り広げられた
大和市は６月25・26日に大和なでしこスタジアムで、12歳以下で構成される女子サッカーチームの大和なでしこカップ２０２２（Ｕ―12）を開催した。ここ２年は新型コロナの影響で中止していたが、３年ぶり９回目の開催となった。
大会は、全12チーム、約２４０人の選手が出場。市内からは、林間ＳＣレモンズ、西鶴間ＳＣ・レディースの２チームが参加した。
大会は３チーム×４ブロックに分けて予選リーグを実施。決勝ではＡＣ等々力マーメイド（川崎市）が、ＦＣ厚木ガールズ（厚木市）に、５対１で勝利し見事優勝した。３位には西鶴間ＳＣ・レディースが輝いた。
最優秀選手賞に輝いたＡＣ等々力の中島優里亜選手（12、川崎市）は、「相手チームは体も強かったが、チームメイトのポジショニングがよく、うまくチャンスをものにすることができた。これからは全国大会の優勝を目指して頑張りたい」と話した。
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