全国でりんごの収穫量が多い県といえば、青森県や岩手県と東北地方が目立つが、大和市内でも2軒の農家がりんごを栽培する。うち一軒の農家、小川果実園を営む小川賢一さん(=今号人物風土記で紹介)は市内で唯一りんごの一般販売を行う。
小川さんは「市内農家で誰も取り組んだことがないものに挑戦してみよう」との思いから、6年前にりんごの新しい栽培法「高密植わい化栽培」を始めた。
2品種を栽培し8月に「つがる」を収穫、11月には「ふじ」も実りを迎える。今年は100本の木から両品種をあわせて1トン以上の収穫を見込む。「ふじ」は11月1週目から高座渋谷にある「JAさがみ グリーンセンター渋谷」で販売する予定。
問合せは同センター【電話】046・267・3209。
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フリマ出店者30日まで受付4月26日 |
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