大和市議会（小倉隆夫議長）第４回定例会は12月21日に最終日を迎え、市職員定数条例の一部を改正する条例案が全会一致で可決された。
改正条例案は、２０２４年度から段階的に消防職員を増員するため、12月定例会に上程された。市では、社会の高齢化を背景に救急救助要請が増加するなか、24年度から３年間で計31人増員する方針を示していた。
改正条例案の可決を受け、24年度に10人、25年度に11人、26年度に10人を増員。日勤救急隊の創設、救急隊の増隊と合わせ、消防隊・救急隊の体制強化を図る。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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