神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

厚木市制60周年 カウントダウン事業始動 計画概要決まる

政治

公開:2014年4月4日

  • X
  • LINE
  • hatena
厚木市役所
厚木市役所

 厚木市は来年2月1日の市制施行60周年に向け、記念事業計画の概要をこのほど明らかにした。今年度は来年1月31日までをカウントダウン期間と位置づけ、機運を盛り上げるための事業を展開していくという。

 市は昨年度から市役所内に市制60周年の担当部長を配置。昨年7月から公募市民など60人で組織する記念事業推進委員会と、市長や議長、市内関係団体の代表者で作る実行委員会で準備を進めてきた。

 記念事業の期間は来年2月1日を基準に、今年4月1日から来年1月31日までをカウントダウン期間、2月1日から再来年1月31日までを記念事業期間として位置付けた。

 事業アイデアは公募され、提案は市民が99件、推進委員が49件、市職員が28件あった。この中から【1】歩みを振り返り、厚木市への愛着と誇りを深める【2】未来を担う子ども達へのメッセージ性【3】厚木市の新たな魅力づくりにつながる【4】多くの市民が参加でき、交流の輪を広げられる―の考え方をもとに検討し、一部を参考にして事業を計画した。

 また、市が主催する特別事業、冠事業、市民や団体が主体となって実施する協賛事業、広報事業の4つに分類。3月現在で総事業数は177件に上り、協賛事業等は今後も募集する。

 今年度は約5200万円の予算を計上し、アミューあつぎオープニングイベント(4月26日)を最初に、記念ラッピングバスの運行(6月)、青少年を対象としたミュージックフェスティバルの開催(8月・11月)、など15の特別事業を予定。2月1日には市文化会館で記念式典を開催し、特別表彰や新たな友好都市の締結調印式、(仮称)地域ふれあい都市宣言などを行う。

 相原保担当部長は「市民協働をモットーに準備している。市全体で祝う機運を高めていきたい」と話した。

厚木・愛川・清川版のトップニュース最新6

適正配置の方策まとまる

厚木市小中学校

適正配置の方策まとまる

荻野や小鮎で統合の方向性

5月17日

世界大会で2冠

ポールダンス

世界大会で2冠

厚木で教室経営 加藤さん

5月17日

持続可能性が高まる

清川村

持続可能性が高まる

人口戦略会議が公表

5月10日

一枚写真部門で入選1席

厚木市

一枚写真部門で入選1席

全国広報コンクール

5月10日

生物多様性の回復へ

厚木市

生物多様性の回復へ

自然再興へ県内初宣言

5月3日

地域とつながる新施設

神奈川工科大学

地域とつながる新施設

KAIT TOWN竣工

5月3日

樹木葬と家族葬の「ゆかりえ」

小田急線「愛甲石田駅」徒歩すぐ。友引の日は無料相談会開催中。

https://www.fujimishikiten.co.jp/

東名厚木病院

厚木市船子232 046-229-1771

https://www.tomei.or.jp/hospital/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 5月17日0:00更新

  • 5月10日0:00更新

  • 5月3日0:00更新

厚木・愛川・清川版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

厚木・愛川・清川版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月18日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook