開催まで2年を切った東京五輪に向け、このほどスペインのセーリングチームが逗子市で事前キャンプを行うことが決まった。市は今後、交流イベントなどを開催し、大会の機運醸成につなげたい考え。
東京五輪だけでなく、世界のトップセーラーが集うワールドカップも今夏から3年連続で江の島を会場に開催されることから、事前キャンプの打診があったという。
同チームはこれまでもリビエラ逗子マリーナを拠点に練習を実施しており、会場となる江の島へのアクセスや環境の良さが評価された。
前回の2016年リオ五輪では、惜しくも表彰台を逃したものの、これまで数多くのメダリストを輩出し強豪国として知られるスペイン代表。
今年のセーリングワールドカップシリーズ江の島大会は9月9日(日)から16日(日)まで行われるため、この前後にキャンプを行うという。
市は具体的な日程はまだ決まっていないとしつつ、スペイン代表との交流イベントを実施していく予定。東京五輪に向けた機運醸成も図りたい考えだ。
問い合わせは市文化スポーツ課【電話】046・872・8157へ。
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