星座にまつわるエトセトラ 流星群2020後半
月が明るいと、観察が難しい流星群たち。今年は後半にかけて、良い条件のものが比較的多くなります。出現期が11月6日〜30日の「しし座流星群」は一番多く流れる「極大」を17日20時に迎えます。この時間はまだ、しし座は昇ってきていないので、17日の夜から朝にかけて観るのがいいでしょう。
「しし座流星群」といえば、2001年の大出現を思い出される方も多いと思います。しかし、その後はそれほどの出現はなく、今年は暗い夜空で1時間に15個程度と予想されています。
期待したいのは、出現期間12月7日〜17日の「ふたご座流星群」。極大は14日9時。13日〜14日または14日〜15日にかけての夜空がおすすめです。逗子の夜空でたくさん観たいなら、暗い空で視野を広く、長い時間観ること。バッチリ防寒をして、寝転がって観ましょう。
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