脱炭素社会に向けて 後編 知ることで自分事に ゼロエミッション逗子
4月23日は逗子市、そして私たちの団体にとって「カーボンニュートラル2050」へのロードマップを創るキックオフセミナーになったと感じる1日でした。
参加者は会場オンライン合わせて100名ほど!逗子在住の方が半数以上でしたが、葉山や横須賀、横浜のほかオンラインで都内からも参加していただき、気候変動の取組の地域連携の大切さを実感しました。
当日は桐ケ谷覚市長から「本来は市が企画すべき内容を市民団体が開催してくれた」という趣旨の言葉をいただきました。これこそが逗子の特産物の1つの「市民活動」であり、この問題が「行政」や「大企業」だけが対策をするものでなく、市民、行政、事業主が一体となって自分事として、アクションを起こすというのを実践した結果だと思っています。
逗葉高校や開成高校の生徒が参加し、セミナーが終わった後も講師の方に熱心に質問していたり=写真上、アンケートでは「逗子市が題材でとてもわかりやすく、希望がもてた」とか「いかに多くの人が知って行動することの大切さを改めて実感した」といった感想をいただました。
これから、ここから、進めていきます。次回は8月19日(金)に環境活動家の谷口たかひさ氏の講演会を開催予定です。
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