第61回逗子海岸花火大会の準備が進んでいる。有料席の販売が始まったほか、市や商店街関係者、市民有志からなる「みんなでつくる逗子花火大会実行委員会」は募金箱の設置や協賛金募集への協力を呼び掛けている。
3月29日には第2回実行委員会が開かれた。桐ケ谷覚観光協会長は「今は住んでいないが、逗子出身という方から『地元のために』と早速寄付をいただいた。こうした方々の思いを大切に、準備を進めていきたい」とあいさつ。その後各部会から現状報告や意見交換が行われた。
協賛募る
初めて海岸に設けられる有料観覧席の販売がFMヨコハマラジオショッピングでスタートした。詳細は【URL】http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/へ。コンビニでの全国販売は4月上旬を予定している。
また、逗子市ふるさと納税の返礼品に観覧席チケットが追加された。市外在住者限定だが2万円以上の寄附によって観覧チケットを返礼品として受け取ることができる。
募金箱の設置は各商店街が中心となって進めている。作成した共通のシールを箱やペットボトルなどに貼ってもらい、すでに30店舗以上で設置されている。
インターネット上で多数の人から支援金を募る「クラウドファンディング」のサイトは来週にもオープンするほか、サポーターズリストバンドは今月下旬には販売開始予定という。最新情報は市のホームページで確認できる。問い合わせは市観光協会【電話】046・873・1111へ。
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