小田原市議会の12月定例会が24日に開会し、議案の説明などが行われた。会期は12月13日(火)までの20日間。一般会計など補正予算が5件、条例議案が10件、専決処分の報告6件、事件議案5件の計26件が上程された。
先日合意が発表された小田原ヒルトン株式会社への施設売却に関連した議案は、条例の廃止案や補正予算案に盛り込まれている。
一般会計補正予算は、8億8042万6千円を追加。主な事業は台風15号の被害に対応するための経費4095万3千円、小田原地下街のエスカレーター設置に関わる検証業務費699万円など。
29日(火)に議案に対する質疑が行われ、各常任委員会に付託される。建設経済常任委員会は30日(水)、厚生文教常任委員会は12月1日(木)、総務常任委員会は2日(金)に開かれる。
一般質問は12月8日(木)、9日(金)、12日(月)、13日(火)の4日間。加藤憲一市長の任期満了まで半年を切っているため、市長選をにらんだ質問も注目される。
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