市民の検討委員会と専門家の策定委員会の協働で検討が進められてきた「市民ホール基本計画」の素案がまとまり、2月22日に発表された。現在市では計画案に対する市民の意見を3月21日(水)まで募集している。
基本計画案では、目指すべき方向性などから市民ホールという呼称を「芸術文化創造センター」に改称するべきと提言している。また小田原城に近いため落ち着いたデザインにすることや、お堀端通り沿いは広場を設け高さを抑え、圧迫感を感じさせないよう景観への配慮も盛り込まれている。
施設構成は1200席程の大ホールと300席程の小ホールの他、ギャラリーや託児室、大中小のスタジオ、ワークショップルームなどの設置が示されている。
ホールの建設予定地は、以前小田原警察署があった周辺(本町1丁目138番6ほか)の約1万平方メートル。建設費は55〜60億円と想定。補助金の活用や、一般財源としてふるさと文化基金を取り崩して費用に充てることも計画している。
計画案や意見記入用紙は市ホームページの他、市役所などで配布している。問い合わせは文化政策課【電話】0465・33・1702まで。
市民から寄せられた意見を踏まえ3月27日(火)の専門委員会で協議し市長に報告。3月末には基本計画を策定する。3月20日(祝・火)には基本計画の概要や策定経過を報告するシンポジウムが市民会館で行われる。当日は策定に関わった委員がどのような考えで検討に臨んだか、どのような小田原の未来を描くかを語る。フリートークの場も設けられる予定。午後1時半〜4時半、入場無料。
なお来年度には管理運営計画の策定と設計者の選定が行われる。完成は2016年度末の予定。
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