市内初の女性分団始動 県内では2番目の発足
市内初の女性だけの消防団(水岡美奈子分団長、団員数20人)が発足した。女性ならではの視点からの「火災予防」などに期待がかかる。
女性消防団は、女性特有の優しい目線を災害時などに活かしてほしいという理由から全国的に発足が続いている。小田原市でも以前から発足を望む声があがっていた。
市消防本部では2013年10月から募集をかけ12月から面接を実施。34人の応募の中から、市内在住の20人が選ばれた。女性分団発足は、県内で茅ヶ崎市に次いで2番目となる。
団員は水岡美奈子分団長、西浦仁子副分団長らを中心とする19歳から50代まで。大学生から専業主婦、自営業者まで、環境もさまざまだ。自身も家庭を持つ水岡分団長は「両立は大変だが、地域の役に立ちたい」と入団を決意した。
火災予防に尽力を
現在は市消防本部内の分団本部を拠点に、ホースの取り扱い方や訓練礼式など基礎を身に付ける新入団員訓練をこなす。明日25日(日)には、酒匂川スポーツ広場で開催される小田原市水防演習に参加するほか、秋の火災予防運動での活躍も期待される。水岡分団長は「女性ならでは明るさと元気で職務を全うしたい。いずれは女性分団だけで活動していきたい」と話した。
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